料理人を育てるにはこれ一択です。

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居酒屋オーナー、マネージャー、店長のみなさん

料理人を育てるの苦労してないですか?

また、料理人の方は自分が料理人として周りの人よりも早く成長している実感はありますか?

外部からプロの料理人を引っ張ってきていたり、生え抜きのすげーやつがいるんすよ

っていうケースはこの記事は読まなくても大丈夫かもしれません。

今回は自分自身の料理人として素人から独学で成長してこれた経験も踏まえながら

早ければ半年〜1年ぐらいで料理人として一人前になれちゃう

たった一つの方法をお伝えしていこうと思います。

結論

スピード感を持って仕事に取り組むこと

具体的に解説していきます。

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スピード感

一言で言うならば、

求められたことをありえないスピードでやるということです。

どういうことか?

突出した才能がない人が突出した人財になるには

具体的な方法は以前の記事で述べてますが改めて。

  • 食事に行った次の日にはその時食べた一つ以上の料理を次の日に再現してみる
  • 上司に料理開発を頼まれたら、期限が1週間後でもその日のうちに完成度20%でも作る
  • 上司や同僚が自分のお店に来て料理についてアドバイスをもらったら5分以内に改善案として作り直して感想を聞く 

など。

とにかく考うる中で最速のタイミングで形にしてください。

とにかくすぐにアウトプットです。

なぜスピードを求めるのか?

 今回の記事は前提として料理がまだ一人前ではない人がどうすれば一人前に成長できるか。

という観点で 書いています。

でも、お金をもらって働いている以上プロです。

半人前のプロが一人前の料理人に太刀打ちするためにはスピード以外では絶対に勝てません。

また、当たり前ですがスピードを上げれば上げるほど料理に触れる時間や回数は上がります。

半人前の人はどの業界にも当てはまると思いますが、まずは回数や量をこなさないと始まりません。

『量より質』か『質より量』かという堂々巡りをよくしていますが、

圧倒的な量の後に質が高まってくるだけであって、最初から格好つけて

「私は『量より質』派なんで」

とか言ってる人は成長が驚くほど遅いし、そんなこと言ってる人で貪欲に学びまくってる人を見たことがありません。

ということで

  • 半人前ならスピード以外で勝負できない
  • 圧倒的な量の後に質がようやくついてくる

という理由でスピードは大事なのです。

陥りやすい罠

ここで少し気をつけてほしいことがあります。

とにかくスピードと言うと闇雲にやって突拍子もないことばかりする人が現れます。

これは本末転倒で、今の時代スマホを開けば世界中の情報にアクセスできるし、料理本も星の数ほど存在します。

隣を見れば、もしくはLINEの友達の中には、料理のアドバイスをくれそうな先輩や仲間がいるかもしれません。

どうせ半人前なんですからプライドなんて持たずに聞いちゃいましょう。

そのほうが早いです。

料理人なんてどんなに修行したところで一生半人前なんだから、聞けることは聞くし、ググれることはググってください。

その行動に移すまでを5秒以内にやることです。

又、矛盾しますが先輩の料理人は頭が固いことが多いので頭の固い先輩には効かなくて大丈夫です。

そういう先輩には決められたレシピや名前のついた料理を教えてもらえばそれだけでいいんです。

僕もここでかなり苦労しました。

特に同じ現場の先輩に聞いちゃったらやってみるしかない空気になるんで(笑)

うまく活用しましょう。

 ということで、料理人を育てるにはスピード感しかないよという話をしてきました。

本当にこれを徹底すると居酒屋とかバルとかビストロのカジュアルなお店なら料理長ぐらいには簡単になれますよ!

また、それでも料理人、ひいては料理長や総料理長を育てることは難しいという声を耳にします。

そこで、社外総料理長という

料理開発やグランドメニュー作成、料理人育成などをサポートする新サービスも立ち上げました。

詳しくはFacebookInstagramのDMからご連絡いただければと思います。

もちろん初回相談は無料です!




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